販路の拡大(通販・ギフト・自販機)
店舗の席数や商圏を超えて、通販、ギフト、自販機へ商品を届けるには、冷凍・解凍後の品質と供給体制の確認が必要です。アゴラキッチン様は冷凍キンパで楽天市場の部門1位を獲得し、ボーテックス様は通販を売上の柱へ育てました。天喜様の自販機向け生産体制など、国内で販路を広げた事例をご紹介します。
導入前の課題と導入後の変化
各社の導入事例から、この課題に関わる導入前後の要点を整理しています。取り組みの詳細は各事例でご確認ください。
デコ寿司を全国へ届けるには、冷凍後も品質を保てることが必要でした。
ギフトとして全国発送できるようになり、通販では冷凍惣菜も販売の柱に育ちました。
名物の貝汁を遠方にも届けたいものの、自社での冷凍開発は行き詰まっていました。
オンラインショップや楽天市場での販売を開始し、ホルモンうどんの商品開発にも広がりました。
肉まんや鮮魚を、品質を保った状態で遠方へ届けることが課題でした。
肉まんに加え、生鮮食品も扱えるようになり、通販商品のラインナップが広がりました。
鱒寿司の冷凍品質が安定せず、商圏はチルド流通で届けられる範囲に限られていました。
電子レンジで解凍できる冷凍鱒寿司を商品化し、全国への販売を開始しました。
地元で販売していた牡蠣お好み焼きを、初めて冷凍商品として開発する計画でした。
牡蠣めしとともに地域ブランド認定を受け、スーパーや百貨店のギフト販売へ広がりました。
ホテルの料理を家庭へ届けるため、冷凍前後で品質を保てることを確かめる必要がありました。
自社の料理でテストを行い、惣菜・スイーツの通販による全国発送を実現しました。
3Dフリーザー®による解決策
品質を確認して全国販売へ
千草ホテル様はサンプル機で自社の料理をテストし、冷凍前後の味や食感を確認したうえで、通販の全国発送を開始しました。ふくます水産様はお歳暮やギフト通販で全国にふぐを出荷しています。販売先での解凍・調理まで含めた品質確認が商品化の出発点になります。
自販機への供給を安定させる
天喜様は1回300本を1日3回転させ、1日900本を製造する体制へ変更しました。同社の事例では900本目まで−35℃での急速冷凍を維持し、生産量は3倍に。自販機の欠品もほぼなくなっています。補充頻度と販売量に合う処理能力・在庫量を確認します。
商品化と配送の条件をそろえる
通販・ギフトの商品化では、包装・梱包、保管・配送条件、表示する期限、購入者に伝える解凍・再加熱方法を決めます。無料の凍結・冷却テストでは、確認したい項目を事前に相談し、結果を報告書で受け取れます。実際の販売方法に合わせて、品質と供給の条件を整理します。
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