牛肉の急速冷凍
霜降りの紅白と赤身の色は、酸化と乾燥で失われます。和牛スライスは27分で変色なく凍結し、三角バラとサガリは20分で凍結後に焼き比べ、厚切りステーキでは乾燥とドリップを抑える条件を確認しました。精肉加工場様は1日かかっていた凍結時間を短縮し、冷凍ムラによる品質クレームを解消しています。
牛肉の凍結テスト記録
当社実機で行った記録です。商品状態・投入温度・到達温度を揃えて比較してください。時間は各テストの実測値で、厚み・投入量・包装によって変わります。荷姿や解凍方法は各カードから確認できます。
記録を比べるときの確認項目
- 商品状態
- 生肉・ミンチ・盛り合わせ・加熱調理品
- 品質の評価軸
- ドリップ、変色、ひび割れ、加熱後の食感
- 凍結・冷却条件
- 厚み・投入量・投入温度・包装・終了時の中心温度を確認します。掲載時間だけで処理能力は判断できません。
- 解凍・提供条件
- 保管期間、解凍方法、再加熱の有無を合わせて確認します。掲載されていない条件は個別テストで確かめます。
和牛スライス
- 商品状態
- 和牛スライス(ロース・肩ロース等)
- 投入温度
- 7℃
- 時間・到達温度
- 27分で中心-18℃
27分で変色防ぎ霜降り維持
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入7℃(加工室温)→ 27分で中心-18℃
- 投入・荷姿
- 販売用の木箱3箱に盛り付けたまま、トレーごと投入 / いちばん厚く重なった部分の中心に温度センサーを挿入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
焼肉用の三角バラ・サガリ
- 商品状態
- 三角バラ(特上カルビ)・牛サガリ(カット・盛り付け後)
- 投入温度
- 5℃
- 時間・到達温度
- 20分で中心-20℃
三角バラ・サガリを20分で凍結して焼き比べ
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- チルド5℃で投入 → 20分で中心温度-20℃
- 解凍・再加熱
- 解凍後に焼いて比較
ハッシュドビーフ弁当
- 商品状態
- ハッシュドビーフ弁当(副菜:カリフラワーとインゲンのソテー、パンプキンサラダ、きんぴらごぼう)
- 投入温度
- 20℃
- 時間・到達温度
- 29分で中心-18℃
常温から29分・ソース分離なし
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入20℃ → 29分で中心温度-18℃
- 投入・荷姿
- 盛り付け後、常温20℃まで放冷した4区画容器の弁当
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
厚切り牛ステーキ
- 商品状態
- 牛ステーキ(サーロイン・リブロースなどの厚切り)ほか規格違いの牛肉
- 投入温度
- 2.7℃
- 時間・到達温度
- 50分で中心-18℃
厚切りの乾燥とドリップを抑制
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入2.7℃ → 50分で中心-18℃
- 投入・荷姿
- 厚切り肉の中心に温度センサーを挿し、トレーに分けて投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
ミンチ肉
- 商品状態
- ミンチ肉(牛・豚・鶏)を肉種別の3トレーに分けて投入
- 投入温度
- 5℃
- 時間・到達温度
- 30分で中心-18℃
牛豚鶏まとめ30分・変色なし
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 冷蔵5℃で投入 → 30分で中心温度-18℃に到達
- 投入・荷姿
- ミンチ肉(牛・豚・鶏)を肉種別の3トレーに分けて投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
牛・豚・鶏の盛り合わせ
- 商品状態
- お肉の盛り合わせ(牛カルビ・豚トロ・鶏モモの混載トレー)
- 投入温度
- 10℃
- 時間・到達温度
- 40分で中心-18℃
盛り付けたまま40分で凍結。フィルム内側の霜付きを防ぎ、肉の色を保持
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入10℃ → 40分で中心温度-18℃
- 投入・荷姿
- トレーに盛り付け、ラップ包装したまま投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
牛スライス
- 商品状態
- 牛スライス(すき焼き・しゃぶしゃぶ用)のトレーパック
- 投入温度
- 10℃
- 時間・到達温度
- 30分で中心-18℃
30分・ドリップと変色なし
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入10℃ → 30分で中心温度-18℃
- 投入・荷姿
- スライス加工後、冷蔵10℃に落ち着いた状態のまま投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
牛ステーキ肉
- 商品状態
- 牛ステーキ肉(サーロイン・ヒレなどの高級部位)
- 投入温度
- 10℃
- 時間・到達温度
- 25分で中心-18℃
25分で凍結・ドリップ量を確認
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入10℃ → 25分で中心温度-18℃
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
関連する導入事例
対象の食品・食材を扱う現場の事例です。商品の品質を測るテスト記録とは別に、生産や販売の運用をご確認ください。




牛肉の工程・保存を調べる
製造・商品化・凍結設計
導入事例で使用されている機種
掲載した導入事例に記載の機種です。自社の食品・処理量に合う仕様は、実機テストと機種比較でご確認ください。
処理量・本体幅・投入方式から比較する場合は、製品一覧・機種比較をご覧ください。
関連する業種のページ
業種ごとの課題、導入効果、比較表、FAQをまとめたページです。
関連する食材から調べる
食材の一覧をすべて見る
魚介類
魚の種類、殻付き・むき身などの違いから選ぶ
肉類
畜種や部位から、生肉・加工品の記録を探す
米・小麦・麺
穀物を使う食品や、製麺工程から選ぶ
野菜・豆・きのこ・海藻
素材の種類から、下処理品や加工食品を探す
果実
果実の種類から、丸ごと・カット・加工品を探す
卵・乳製品
卵や乳製品を使った料理・菓子から選ぶ
Catalog & Contact
食材・生産量に合う機種を、
ご提案します。
機種選びや設置条件、費用について、検討を始めた段階からご相談いただけます。詳しい仕様は総合カタログで、凍結後の品質は無料テストでご確認いただけます。
総合カタログをダウンロード無料・フォーム入力が必要です
お電話の受付時間:9:00〜17:00(土・日・祝は除く)
