揚げ物・フライの急速冷凍
揚げ物の冷凍では、衣の食感、油戻り、再加熱後の仕上がりを確認します。当社テストでは、揚げたて70〜80℃の製品を3Dフリーザー®に直接投入し、フライドポテトは15分、唐揚げは40分、コロッケは予冷なしの50分で衣の食感を維持しました。ワイズ様の事例では、チキンカツの生パン粉の状態や食感と、食肉加工でのドリップを、それぞれ比較しています。
揚げ物・フライの凍結テスト記録
当社実機で行った記録です。商品状態・投入温度・到達温度を揃えて比較してください。時間は各テストの実測値で、厚み・投入量・包装によって変わります。荷姿や解凍方法は各カードから確認できます。
記録を比べるときの確認項目
- 商品状態
- 揚げた後の商品・衣付きの加熱前商品
- 品質の評価軸
- 衣の食感、油戻り、肉汁、再加熱後の仕上がり
- 凍結・冷却条件
- 厚み・投入量・投入温度・包装・終了時の中心温度を確認します。掲載時間だけで処理能力は判断できません。
- 解凍・提供条件
- 保管期間、解凍方法、再加熱の有無を合わせて確認します。掲載されていない条件は個別テストで確かめます。
揚げる前の衣付き商品
串揚げ
- 商品状態
- 串揚げ(生・衣付き・パン粉付け後)
- 投入温度
- 20℃
- 時間・到達温度
- 30分で中心-18℃
パン粉が湿る前に30分で凍結
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入20℃ → 30分で中心温度-18℃
- 投入・荷姿
- 作業室温20℃・予冷なし・アルミトレーに並べて投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
揚げ物の工程別記録
天ぷら
- 商品状態
- 天ぷらの盛り合わせ(椎茸、茄子、かぼちゃなど)
- 投入温度
- 83℃
- 時間・到達温度
- 50分で中心-18℃
揚げたて83℃から50分で衣サクサク
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入83℃ → 50分で中心温度-18℃
- 投入・荷姿
- フライヤーから上げて油を切った直後(予冷なし)
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
海老天
- 商品状態
- 揚げたての海老天(油を切った直後)
- 投入温度
- 70℃
- 時間・到達温度
- 23分で中心-18℃
揚げたて70℃から23分で凍結し、衣のサクサク感を確認
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入70℃ → 23分で中心温度-18℃に到達
- 投入・荷姿
- 最も厚い海老の中心に温度センサーを挿し、仕切り付きトレーに並べて投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
コロッケ
- 商品状態
- 揚げ調理済みのポテトコロッケ・牛肉コロッケ
- 投入温度
- 80℃
- 時間・到達温度
- 50分で中心-18℃
予冷なし・80℃から50分で凍結し、衣のサクサク感を確認
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入80℃ → 50分で中心-18℃(急速冷却から急速冷凍まで1台で連続処理)
- 投入・荷姿
- 1個の中心に温度センサーを挿し、トレーに並べて投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
唐揚げ
- 商品状態
- 唐揚げ(鶏もも肉・醤油ダレ)
- 投入温度
- 70℃
- 時間・到達温度
- 40分で中心-18℃
揚げたて70℃から40分で凍結し、衣のカリカリ感を検証
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 70℃で投入 → 40分で中心-18℃(予冷なしの直接投入)
- 投入・荷姿
- 揚げたて・余熱あり。トレーに間隔を空けて並べ、中心に温度センサー
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
かき揚げ
- 商品状態
- 具材が密集した厚みのあるかき揚げ(アルミトレーに多数並べて処理)
- 投入温度
- 45℃
- 時間・到達温度
- 42分で中心-18℃
45℃から42分で凍結し、サクサクした食感を確認
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 45℃で投入 → 42分で中心温度-18℃(冷まさず直接投入)
- 投入・荷姿
- 中心に温度センサーを挿し、アルミトレーごと投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
ヒレカツ
- 商品状態
- ヒレカツ(揚げ調理済みの厚切り肉)
- 投入温度
- 42℃
- 時間・到達温度
- 44分で中心-18℃
44分で凍結・衣と肉の食感を確認
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入42℃ → 44分で中心-18℃
- 投入・荷姿
- 中心に温度センサーを挿し、各種揚げ物と同じトレーで投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
牡蠣フライ
- 商品状態
- 牡蠣フライ(揚げ調理済み・油切り直後)
- 投入温度
- 60℃
- 時間・到達温度
- 25分で中心-18℃
揚げたて60℃から25分で凍結し、衣の食感と身縮みの有無を確認
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入60℃ → 25分で中心-18℃
- 投入・荷姿
- 中心に温度センサーを挿し、トレーごと庫内へ投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
チキンナゲット
- 商品状態
- チキンナゲット(揚げ調理済み)
- 投入温度
- 60℃
- 時間・到達温度
- 34分で中心-18℃
揚げたて60℃から34分で凍結
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入60℃ → 34分で中心-18℃(放冷なしの急速冷凍)
- 投入・荷姿
- 1個の中心に温度センサーを挿し、しゅうまいと同じトレーに並べて投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
チキン南蛮
- 商品状態
- 揚げ調理後、熱い甘酢ダレにくぐらせた直後のチキン南蛮
- 投入温度
- 80℃
- 時間・到達温度
- 57分で中心-18℃
揚げたて80℃から57分で凍結
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入80℃ → 57分で中心-18℃(急速冷却から急速冷凍まで1台で連続処理)
- 投入・荷姿
- 中心に温度センサーを挿し、トレーに並べて投入
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
フライドポテト
- 商品状態
- フライドポテト(ストレートカット・揚げたて)
- 投入温度
- 70℃
- 時間・到達温度
- 15分で中心-18℃
70℃から15分・揚げたての食感を確認
荷姿・解凍方法を確認
- 計測条件
- 投入70℃ → 15分で中心-18℃(予冷なしで直接投入)
- 投入・荷姿
- キッチンペーパーを敷いた容器に重ならないよう広げ、中心温度センサーで記録
解凍・再加熱の条件は、詳細記録や実機テストでご確認ください。
関連する導入事例
対象の食品・食材を扱う現場の事例です。商品の品質を測るテスト記録とは別に、生産や販売の運用をご確認ください。




導入事例で使用されている機種
掲載した導入事例に記載の機種です。自社の食品・処理量に合う仕様は、実機テストと機種比較でご確認ください。
処理量・本体幅・投入方式から比較する場合は、製品一覧・機種比較をご覧ください。
関連する業種のページ
業種ごとの課題、導入効果、比較表、FAQをまとめたページです。
Catalog & Contact
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