ニシンの冷凍保存方法!美味しく保存する方法と解凍後の楽しみ方

ニシンの基本情報

ニシンは、北太平洋や大西洋の冷たい海域に生息する重要な食用魚で、日本では特に北海道の代表的な魚として知られています。栄養面では、良質なタンパク質が豊富で、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)も多く含まれており、心臓病の予防や脳機能の向上に効果があるとされています。また、ビタミンDやビタミンB12も豊富で、免疫機能の強化や貧血予防にも役立ちます。

日本でのニシンの旬は主に冬から春にかけてで、産卵前の2月から3月頃が最も脂がのって美味しいとされています。北海道が最大の産地ですが、かつては「群来(くき)」と呼ばれる大量の産卵回遊があり、北海道の食文化に大きな影響を与えてきました。

新鮮なニシンを選ぶポイントは、目が澄んでいて突出していること、体表が銀色に輝いていること、そして身に弾力があることです。また、お腹が柔らかすぎないものを選ぶと良いでしょう。

ニシンを冷凍保存する理由は、旬の時期に獲れた新鮮なニシンを長期間楽しむためです。特に産卵期の脂がのったニシンを保存することで、季節を問わず栄養価や旨味を保った状態で楽しむことができます。

ニシンの冷凍保存方法

ニシンを冷凍する際の準備として、まず新鮮なニシンを購入したらできるだけ早く処理することが大切です。丸ごと一匹購入した場合は、うろこと内臓を取り除き、よく洗います。頭と尾を取るかどうかは好みによりますが、スペースを節約するなら取り除くと良いでしょう。

ニシンは大きさによって、丸ごと冷凍するか、三枚におろして小分けにするか選べます。丸ごと冷凍する場合は、水気をしっかり拭き取ってからラップでぴったりと包み、さらにフリーザーバッグに入れて脱気・密封します。

三枚におろす場合は、中骨に沿って丁寧にさばき、適当な大きさに切って一食分ずつに小分けにします。小分けにしたニシンは、一切れずつラップでしっかりと包み、空気に触れないようにすることがポイントです。その後、フリーザーバッグに入れて脱気し、密封します。保存に適した袋は、冷凍用のジップロックなど密封性の高いものが望ましいです。

また、ニシンの卵(数の子)を冷凍する場合は、塩抜きをしてから水気をよく拭き取り、ラップで包んでからフリーザーバッグに入れて冷凍すると良いでしょう。

ニシンの解凍方法と美味しく食べるコツ

冷凍ニシンの解凍方法はいくつかあります。最も良い方法は、フリーザーバッグから出さずに冷蔵庫でゆっくりと解凍する方法です。この方法だと、旨味成分が流れ出るのを防ぎ、食感も保つことができます。

急いでいる場合は、フリーザーバッグのまま冷水に浸して解凍する方法もあります。ただし、水が直接ニシンに触れないよう、バッグの密封を確認してください。電子レンジの解凍機能は、身が部分的に火が通ってしまう可能性があるため、あまり推奨されません。

解凍後のニシンは、塩焼き、煮付け、フライ、甘露煮など様々な調理法で楽しめます。また、北海道の郷土料理「ニシン漬け」や「ニシンそば」も絶品です。脂がのったニシンは、単純な塩焼きでも非常に美味しく、レモンを絞るだけでさっぱりといただけます。

解凍したニシンは、できるだけ早く調理して食べることをお勧めします。再冷凍は品質の劣化を招くため避けましょう。

解凍方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

より高度な冷凍品質を保持する方法

3Dフリーザートレーインタイプ(テーブルモデル、1/2ドアモデル)、正面向き横並び、引き、背景透過

ニシンをはじめとした魚介類は家庭でも冷凍保存が可能ですが、業務用急速冷凍機を使用することで、さらに高度な品質を保持した冷凍保存が可能になります。特にニシンのような脂の多い魚は、適切な冷凍方法を用いることで、解凍後も脂の酸化を防ぎ、新鮮な風味を保つことができます。

一般的な冷凍と急速冷凍の違いは、こちらの記事で詳しく解説しています。

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