冷凍寿司を「3Dフリーザー」が実現。ネタもシャリも冷凍ダメージなし。

  • 対象食材:さば寿司、いなり寿司、細巻寿司、太巻寿司
  • 目的:廃棄ロス改善・販路拡大・計画生産・品質向上
  • 導入機種:急速冷凍冷却装置「3Dフリーザー」ラックインタイプ

「3Dフリーザー」が唯一、美味しい冷凍寿司を実現。

冷凍寿司を開発していく中で、数種類の急速冷凍機を試したが、冷凍中に米飯が白蝋化したり、解凍後の再現性に問題が残っていた。寿司はネタとシャリの異質なものの組み合わせだが、「3Dフリーザー」だけが冷凍寿司を実現した。

解凍後も変質や冷凍ダメージがなし。

3次元の高品質急速冷凍での冷凍寿司は、「自然解凍」、「冷蔵解凍」、「加湿解凍」いずれの解凍でも冷凍ダメージなし。油分を含んだいなり寿司も油の劣化がなく、巻寿司の海苔もベタつきなし、酢飯の酢の風味も飛ぶことなく本来の味をキープしている。

品質安定、計画生産で廃棄ロスが解消された。

寿司作りは手作業のため日産量には限度があり、今までは受注量の増減で廃棄ロスも解消されなかった。冷凍寿司が実現して、安定した品質で十分なストックが可能になり、計画生産ができるようになった。販売機会の損失がなくなり売上増に、また、廃棄ロスの低減でコストダウンにつながっている。

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