今回は、福岡で業務用の冷凍食品の製造・OEMを行っている「有限会社アドバンスフード」代表取締役 田川雅浩氏に、導入に至った経緯や、導入前後の変化についてお話を伺いました。

事業紹介

私たちは、福岡で業務用の冷凍食品の製造・OEMを行っています。2024年で創業20年を迎えます。主に私たちの主力商品としてはグラタン、ビーフシチュー、ハンバーグ。年末商品としてはクリスマスのパーティー料理、お正月のおせち料理など幅広い商品を取り扱っております。プロのシェフに私たちのキッチンにお越しいただいて打ち合わせをし、やり取りをしながら商品を作っていくため、おいしいプロの技を使った商品をお届けできるのが、私たちの会社の特徴です。

導入のきっかけ

コロナ禍で、飲食店や結婚式場をはじめとした業者が休業しました。その業者さん方から「休業中も売上が欲しい」「物販やお取り寄せものを作りたい」というご相談を多くいただいておりました。そのご要望にお応えする際「同じ冷凍機を導入するのであれば、もっと先進的な冷凍機を導入したい」と考え、KOGASUNの3Dフリーザー®を選びました。サンプルを冷凍していただいた際に、他社の冷凍機に比べて食感が全然違ったので、これは売れる商品ができるなと考え、KOGASUNの3Dフリーザー®を導入しました。

導入後の変化

何より冷凍品の質が良くなりました。品質というのは味や食感のことで、従来の冷凍機の場合は食感が悪く「美味しくない」「ぐちゃっとしてるね」というお客様からのご意見もあったのですが、3Dフリーザー®を使うと、食感が落ちず、風味も良いです。以前は「冷凍はダメ」というご意見をお持ちのお客様からも高い評価をいただき、弊社の商品を指名してくださるようになりました。

3Dフリーザー®を導入したことで、今まで対応できなかった商品も対応可能になり、いろんな商品にチャレンジすることができるようになりました。導入後は、取り扱う商品のバリエーションも広がりましたし、冷凍にかかる時間も短くなったことで作業効率も上がったため、製造や試行錯誤にかかる時間を短縮することができました。

KOGASUNという会社の印象について

3Dフリーザー®の導入をきっかけにKOGASUNと関わることで、ビジネスチャンスが大きく広がり、私たちのレベルも上げていただくことができたと感じています。今も十分に満足していますが、今後も3Dフリーザー®の進化に期待しております。

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