急速冷凍冷却装置「3Dフリーザー®︎」を設計・製造・販売する株式会社コガサン(本社:山口県、代表:代表取締役 古賀靖)は、2024年1月22日(月)に最新モデルの正式リリースを発表しました。この新しいモデルは、グッドデザイン賞2023を受賞し、simple & Compactな設計で機能性も大幅に向上しています。
「3Dフリーザー®︎」の最大の特長は、特許技術ACVCS®︎(Anti Cycle Vibration Cold System)の搭載です。この技術により、従来のフリーザーよりも熱交換器への着霜を200%から300%低減。省エネ性能と運転効率の向上を実現し、よりサステナブルな環境に貢献します。
また、庫内湿度も従来比8%ほど高く、食材を投入しても乾燥しにくい特徴を持っています。「3Dフリーザー®︎」の特徴である三次元的に冷却を行うことで、従来のフリーザーの問題であった冷却ムラ、乾燥による目減りや品質低下、熱交換器への着霜による庫内温度の上昇など改善に貢献します。
今回リリースする新モデルには、コールドテーブルタイプ、1枚扉タイプ、2枚扉タイプが含まれています。これらのモデルは、食品業界の多様な要求に応えるために設計されており、各モデルの詳細な写真と説明を以下に掲載します。
トレーインタイプ テーブルモデル
トレーインタイプ 1ドア・2ドアモデル
飲食業界の多様な冷却ニーズに対応し、食品の品質と安全性を高いレベルで保持します。
自動洗浄乾燥機能も搭載し、衛生面での安心とメンテナンスの手間を軽減します。
「3Dフリーザー®︎」は、国内外の飲食業を営む企業や食品加工メーカー、大手食品メーカーが主要な顧客層となります。直接メーカーや厨房機器メーカーを通じての購入が可能で、導入後のサポートも万全です。
株式会社コガサンは、持続可能な開発目標(SDGs)を支持し、その実現に向けた取り組みを積極的に行っています。当社の独自技術を搭載した「3Dフリーザー®︎」は、”いつでも、どこでも、美味しい”を実現し、食の未来を支える重要な役割を担っています。
今後は、IOT技術を統合したスマートな冷凍冷却ソリューションの提供、さらにコンパクトなモデルの開発、および新しい解凍機器の導入を計画しています。これらの斬新な製品は、スペースに制約がある飲食店でも容易に設置が可能であり、経営効率の向上と食品品質の維持をサポートします。株式会社コガサンは、これらのイノベーションを通じて、事業者の皆様の強力なパートナーとなることを目指しています。