牛肉を急速冷凍!凍らせたときの品質の違いを比較検証

トレーに入った牛肉


今回は、牛ステーキ肉の冷凍テストを行いました。
比較的冷凍がしやすいと言われる牛肉ですが、長期保存やより品質を高く保つという観点で、
一般的な冷凍方法と3D凍結®とではどのような違いが出るのか、試してみたいと思います。

3Dフリーザー®で牛肉を凍らせる


庫内の中に牛肉を入れてから20分から30分でカチカチに凍りました。

普通の冷凍と3D凍結®の比較結果

通常冷凍して解凍した牛肉は黒ずんだ色になってしまっています。これは乾燥による酸化が原因です。
一方、3Dフリーザー®で凍らせた牛肉は冷凍前と変わらない綺麗な色を保ったまま解凍できています。

何故このような違いが出たのか?

牛肉の保存で特に気を付けたいのは「酸化」です。冷凍~解凍までの工程で空気に触れている時間が長いと、酸化が進みやすいのです。

一般的な冷凍方法で凍らせると、組織内にできる氷の結晶が大きくなることで、解凍に時間がかかってしまい、酸化も進みますし、組織の細胞膜も壊れてしまいます。

3Dフリーザー®で牛肉を凍らせるメリット

3Dフリーザー®なら、全方位から包み込むように急速に冷凍させるため、うまみ成分となる水分を逃さず劣化しない保存が実現します。

鮮度が落ちる前に、お客様に提供したり調理したりすることが可能になります。

肉類(加工食品)の3Dフリーザー®導入事例

▼実際に3Dフリーザーをお使いいただいている精肉加工で利用されている会社様の導入事例

導入をご検討の方は、是非お気軽にご相談ください!

次世代の冷凍技術
ここに誕生

従来の冷凍では実現できなかった高品質な急速冷凍・冷却を1台で実現。高湿度3D冷気で特殊冷凍が可能に。食品本来の味と食感を保ち、保存性を高めながらコストも削減します。

30%
最大ランニングコスト削減
3000+
導入実績数
3Dフリーザーが選ばれる理由
01
売上・収益拡大
高品質な冷凍食品の提供で客単価アップ。繁忙期の生産効率向上で機会損失削減。
02
商品価値向上
解凍後も生鮮と変わらない食感・風味を維持。付加価値の高い商品提供が可能に。
03
生産性向上・コスト削減
計画生産が可能になり、労働時間や光熱費を削減。少人数でも安定した運用を実現。目減りを抑え原料費の大幅削減が可能。
04
新規事業展開
EC販売や配送サービスへの参入が容易に。新たな販路・事業モデルの構築が可能。
KOGASUN PRESS

3D凍結®で「食」の未来を変える。 技術と品質に絶対の自信をもつKOGASUNが、豊富な経験と専門知識に基づいた有益な情報をお届けします。

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