ブルーベリーを「3Dフリーザー」で急速冷凍、 急な注文にも迅速に対応。

  • 対象食材:ブルーベリー
  • 目的:出荷改善・計画生産・販路拡大
  • 導入機種:急速冷凍装置「3Dフリーザー」トレーインタイプ

今までは普通の冷凍で商品価値が落ちてしまっていた。

普通の業務用冷凍庫で製造していたため商品価値が落ちるのが悩みだった。急速冷凍に踏み切るため、色々なテストを行ってみたが、真空パックに入れる方式だったり、ドリップ率や乾燥感など解凍後の再現率が低く、解決に至らなかった。仕方なく現状維持で行くか悩んでいたところ、知人から「3Dフリーザー」の存在を知った。

冷凍品質向上とともにイニシャルコストが削減。

「3Dフリーザー」の機能説明を一通り聞いて、実機でのテストを行う。冷凍したサンプルを一週間保管した後、解凍して品質の検証を行ったが、これまでの急速冷凍テストの中でも一番の品質で、とても満足できた。同業者の冷凍ブルーベリーを購入して比較試験をしてみたが、3D冷凍が一番だった。冷凍品質とともにイニシャルコスト低減も見込め、導入に至った。

季節外れには別の果物も冷凍加工している。

「3Dフリーザー」の高湿度冷気で全方向から包み込む3Dの冷凍によりドリップ率も非常に抑えられ、商品として品質が向上、同業他社品との差別化が図れた。また、冷凍時間の短縮により、出荷までのタイムロスが激減し、迅速な注文対応が可能になった。今ではブルーベリーの季節外れには別の果物も冷凍加工して販売している。

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