地元特産の牡蠣を使った寄島風お好み焼き、漁港の釜飯を開発・販売。

  • 対象食材:寄島風お好み焼き、漁港の釜飯シリーズ
  • 目的:販路拡大・ブランド認知向上
  • 導入機種:急速冷凍冷却装置「3Dフリーザー」2枚扉 トレーインタイプ

初めての冷凍食品開発、「3Dフリーザー」に出会う。

弁当、総菜、お好み焼きなどを販売していたが、販路拡大のため地元特産の牡蠣を使った人気のお好み焼きの冷凍に着手。冷凍食品の商品化は始めてだったので、機械メーカー、商社と条件をクリアーしながら開発していった。当初は調理したものを一般的な冷凍庫で冷凍していたが、食の安全と高品質化を目指すため、真空包装機と「3Dフリーザー」の組み合わせでテストを重ねていった。作りたてを熱いまま真空包装してそのまま急速冷凍が行えるので、菌の繁殖が抑えられ、安全を確保することができる。品質面でも、生地がふんわりして再現性が高かったので導入に至った。

地域ブランド商品に認定。

「牡蠣お好み焼き」に加え同時開発していた「牡蠣めし」を店頭、ネットショップで販売、展示商談会にも積極的に参加。地域ブランド商品に認定されてからは大手スーパー、アンテナショップでの販売も実現。さらに大手百貨店のギフト商品としても取り扱ってもらえ、生産量が飛躍的に増えている。

販路拡大とともに、新たな商品を販売。

販売以後は米飯類商品の人気が高まり、「牡蠣めし」の他に「鯛めし」、「たこめし」、「いかめし」などもラインナップに加えられ、年間を通してコンスタントな売り上げを確保している。

ご協力いただいた企業様

海鮮厨房まからずや 様

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