出来立ての焼き芋を3Dフリーザー®で急速冷凍!

出来立ての食材をすぐに冷凍することで、手間を減らしながら風味と鮮度を保つことができます。3Dフリーザー®は、出来立てで高温の状態の食材でも簡単に急速冷凍することが可能です。この記事では、実際に出来立ての焼き芋を3Dフリーザー®で3D凍結®させ、その品質を評価します。

急速冷凍とは?

急速冷凍とは、食材を短時間で急速に冷却することで、内部の水分が大きな氷の結晶を形成するのを防ぎ、食材の風味や食感を保ちながら保存する方法です。通常の冷凍では冷却に時間がかかるため、氷の結晶が大きくなり、食材の細胞が壊れてしまうことがありますが、急速冷凍はこの問題を解決します。

急速冷凍について詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

高温のまま冷凍するメリット

熱い状態の食材を急速に冷凍することには大きなメリットがあります。

品質の保持

加熱直後にそのまま冷凍することで、熱が冷めてしまう際に失われがちな風味や水分をしっかりと閉じ込めることができます。また、急速冷凍することで、細胞へのダメージが少なく、解凍後もほぼ元の食感を楽しめるのです。

時間短縮

通常の冷凍方法では、食材を冷ましてから冷凍する必要がありますが、急速冷凍機を使うことで、余計な手間を省き、時間の節約にもつながります。焼き芋を熱々の状態から直接冷凍することができるため、その甘さとねっとりとした食感をそのまま保存することが可能です。

焼き芋を急速冷凍

さつまいもをスチームコンベクションオーブンで200℃40分で焼きました。

出来立てでほくほくの焼き芋が完成しました。

こちらをすぐに3Dフリーザー®に投入し、3D凍結®を約90分間行いました。

3D凍結®が終わった後、通常の冷凍庫で1週間保管します。

解凍後

一週間保管後

冷凍焼き芋をスチームコンベクションオーブンで70℃ 15分間加熱し、解凍しました。

解凍後

焼きたてと解凍後の焼き芋を比べましょう。

品質比較検証

焼きたて(左)解凍後(右)

上記写真から解凍後でも、焼きたてと同じ状態を維持できていることが確認できます。

割ったときの手応えや見た目がどちらも変わることなく、甘い香りが広がりました。

味や食感の変化も特になく、解凍後でも乾燥することなく、ほくほくの甘みが凝縮された焼き芋特有の味わいも楽しむことができました。

今回使用した3Dフリーザー®

今回、3D凍結®に使用した3Dフリーザー®はトレーインタイプ1ドアモデルです。

3Dフリーザー®は、冷凍技術の次なる進化を実現した製品です。その鍵となるのが、特許取得済みのACVCS®(Anti Cycle Vibration Cold System)です。この高湿度冷気システムは、食品の乾燥を防ぎながら三次元的に冷気を均一に行き渡らせることで、ムラのない冷却・冷凍を実現します。温かい食品もそのまま冷凍できるため、調理の手間を減らし、食材の品質を最大限に保ちます。また、氷結晶の形成を最小限に抑え、食感や風味、栄養価を損なわずに保存することが可能です。従来の冷凍技術を超える3Dフリーザー®で、冷凍保存のクオリティを大きく向上させましょう。

3Dフリーザー®の詳しい情報を知りたい方は、こちらをご覧ください。

まとめ

今回の検証では、焼きたての焼き芋を3Dフリーザー®で急速冷凍し、その品質を評価しました。結果として、解凍後でも焼きたてと変わらない手応えや見た目を保つことができました。調理直後の美味しさを損なわず、そのまま保存できる冷凍技術の高さが実感できる結果となりました。

3Dフリーザー®は、従来の冷凍技術を進化させた特許取得済みのACVCS®(Anti Cycle Vibration Cold System)を搭載し、三次元的に冷気を送ることでムラなく冷却・冷凍します。乾燥を防ぎ、温かいままの食品もそのまま冷凍できるため、調理の手間を減らし、飲食店での効率的な食品管理に貢献します。

3Dフリーザー®で実現する、これまでにない高品質冷凍をぜひお試しください。

KOGASUNでは無償でデモテストを承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

冷凍・冷却テストの詳しい情報を知りたい方は、こちらをご覧ください。

動画はこちら

今回の検証の詳細な様子や、焼きたてと冷凍後の焼き芋の比較結果を動画にまとめました。3Dフリーザー®の性能をより分かりやすくご紹介していますので、ぜひご覧ください!

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