今回は、福岡県久留米市で、有機栽培でいちごを栽培・販売している「株式会社ONE GO」の取締役CTO築島一典氏に、導入までの経緯や、導入前後の変化についてお話を伺いました。

事業紹介

私たちは、苗作りから畑の管理、防虫対策など、こだわり抜いた品質管理のもと、有機栽培でいちごを生産・販売している会社です。会社の前身である「築島農園」の歴史は30年前に遡り、大手機械メーカーを脱サラし、「本当に自分が納得したものを作りたい」と考え、会社の由来にもなっている「一歩一歩(1歩進んでGO=ONEGO)」という気持ちで今日に至るまで栽培を続けてきました。

導入のきっかけ

従来は、傷があるイチゴや規格外のイチゴなどが出てしまった際は、商品として出荷することが出来ないため、ロスに繋がっていました。またイチゴを冷凍して出荷する際は、一般的な冷凍方法では、鮮度が維持できなかったり、特有の「氷臭さ」が出てしまうリスクがありました。味や鮮度はそのままに、ロスを少しでもカバーしたいと考え、KOGASUNの3Dフリーザー®を導入することにしました。

導入後の変化

様々なメリットがありますが、特にイチゴのロスの削減に繋がりました。また冷凍した商品の品質が改善され、ネット販売のレビューも良い反応が多くなりました。そのレビューが新たなお客様の目にとまり、次のイチゴの販売に繋がっています。

KOGASUNという会社の印象について

KOGASUNが私たちの会社の近くにあったので、実際にイチゴを持ち込んで冷凍テストを行いました。様々な冷凍機を検討しましたが、やはり「冷凍の品質が高かったこと」が決め手でした。今も良い商品が出来ていますので、KOGASUNの3Dフリーザー®に満足しています。

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