冷凍処理時間が短くなり、生産性がアップ、競合との差別化に成功。
- 対象食材:牛肉、ホルモンなど
- 目的:冷凍品質向上、販路拡大、ドリップ改善
- 導入機種:急速冷凍冷却装置「3Dフリーザー」ラックインパススルータイプ
緩慢冷凍から「3Dフリーザー」で時短冷凍。
今までは、プレハブ冷凍庫に真空パックしたホルモン肉をコンテナに入れて段積み、1日かけて冷凍していた。焼肉店への出荷量が増えてくると、このような緩慢冷凍では対応できなくなった。当社ショールームでの冷凍テストで、解凍後のドリップの少なさを確認、導入に至った。
冷凍処理量が増え、生産性がアップ。
時間あたりの処理料が格段に増え、ホルモン以外の部位も冷凍でき、商品の幅が広がった。バラ凍結や加工製品凍結も可能になったおかげで、もこれまで無かった新商品の提案ができ、競合他社との差別化に成功している。
冷凍品質と処理能力が売り上げ拡大に貢献。
緩慢冷凍ではコンテナの置き方で冷凍ムラができ、クレームの原因だったが、3D急速冷凍により解消された。冷凍処理能力が向上し、高品質、高効率な冷凍をアピールすることにより会社の信用も増し、新規顧客の獲得、売り上げ拡大につながっている。