冷凍後数カ月経過しているが、プロの料理人が分からなかったほど。2021年6月、みなと新聞の企業訪問面が伝えたのは、アルティマイスグループのゆみるめ様(大阪市)が立ち上げた冷凍鮮魚ブランド「鮮凍力」です。目利きのノウハウで選び抜いた鮮魚を、古賀産業(山口県下関市)の3Dフリーザーで急速凍結。需要のない時期に水揚げされた良質の鮮魚を、最も需要の大きい時期に届ける挑戦として報じられました。本記事では、紙面が伝えたブランドの中身を整理します。45種の魚をどう選び、どう凍らせていたのかまで、この1本で分かります。
古賀産業は2022年10月に株式会社コガサン(KOGASUN)へ社名を変更しました。ゆみるめ様の取り組みが報じられた2021年6月当時の社名は古賀産業です。
引用元:みなと新聞 2021年6月8日 掲載(社名・肩書は掲載当時のものです)
※本記事は、紙面で報じられた当時の内容をもとに、背景や現在の情報を補って読みやすく再構成しています。

結論:ゆみるめ様は目利きと3D凍結で冷凍鮮魚ブランド「鮮凍力」を開発。拡販に乗り出した
紙面の見出しは「「鮮凍力」ブランド化へ厳選鮮魚 目利きと急速凍結技術が融合」。企業訪問面の紹介記事です。紙面の内容を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 掲載紙 | みなと新聞(2021年6月8日付・企業訪問面) |
| 紙面の見出し | 「鮮凍力」ブランド化へ厳選鮮魚/目利きと急速凍結技術が融合(コーナー枠は「ゆみるめ」) |
| 報じられた企業(当時) | ゆみるめ様(大阪市・向山眞一郎社長)。大阪の台所・黒門市場で天然活魚や高級鮮魚の卸・小売店「さかなのきもち」を運営するアルティマイスの子会社として2020年11月に設立 |
| ブランド「鮮凍力」(当時) | 目利きのノウハウで選び抜いた鮮魚を最新鋭技術で凍結した冷凍鮮魚。自社EC(電子商取引)サイトを立ち上げプレオープンし、拡販に乗り出す |
| 魚種と加工(当時) | 活マサバやコハダ、タチウオ、クエ、マダイ、マアジなど45種類。全ての製品をフィレーなどに加工し、必要な量を注文・解凍できるため食品ロスを削減できる |
| 仕入れと凍結(当時) | 産地・漁法・サイズ・鮮度・価格を見極め、東京・豊洲市場や大阪市中央卸売市場から仕入れる他、長崎や北海道、山口県下関などの産地市場からも直送。冷凍に適した品質の魚介類を厳選し、古賀産業(山口県下関市)の3Dフリーザーで急速凍結 |
| 評価(当時) | 関西の有名飲食店へのサンプル提供では活サバの評価が最も高い(松本将哉事業本部次長の談話は本文に掲載)。変色が抑えられ、ドリップが出ず、指定の解凍方法でうま味が増す |
| 今後の展開(当時) | 購入型クラウドファンディングに挑戦し認知度アップへ。主な販路の大阪の飲食店から全国へ広げ、海外輸出も視野(向山社長の談話は本文に掲載) |
紙面に登場する3Dフリーザー®は、独自の高湿度3D冷気で食材を多方向から均一に包み込んで急速凍結する急速冷凍機です。
需要のない時期の魚を、需要の大きい時期に:「鮮凍力」の考え方
紙面によれば、ゆみるめ様は大阪の台所・黒門市場で天然活魚や高級鮮魚の卸・小売店「さかなのきもち」を運営するアルティマイスの子会社として、2020年11月に設立されました。向山眞一郎社長はブランドの狙いを「需要のない時期に水揚げされた良質の鮮魚を、最も需要の大きい時期に販売することで、お客さまの不安解消や価格の安定に貢献する」と強調しています。
仕入れは目利きの仕事です。見極めるのは産地、漁法、サイズ、鮮度、そして価格。消費地の東京・豊洲市場や大阪市中央卸売市場に加えて、長崎・北海道・山口県下関などの産地市場からの直送も使い分け、その中から冷凍に適している品質の魚介類を厳選して3Dフリーザーで急速凍結すると報じられています。魚種は報道当時で45種類。活マサバを筆頭に、コハダやタチウオ、クエ、そしてマダイ、マアジといった顔ぶれで、全ての製品をフィレーなどに加工し、必要な量を注文・解凍できるため、食品ロスを削減できると紙面は伝えています。
「プロの料理人が分からなかったほど」:活サバの評価と広がる販路
品質の手応えは、プロの舌で確かめられました。関西の有名飲食店にサンプル提供したところ、最も評価が高かったのは活サバです。
「冷凍後数カ月経過しているが、プロの料理人が分からなかったほどだ」
(ゆみるめ・松本将哉事業本部次長の談話。引用元:みなと新聞 2021年6月8日 掲載)
変色が抑えられ、ドリップが出ず、魚の持つうま味が封じ込められており、指定の解凍方法を用いればさらに熟成が進み、うま味が増すと紙面は伝えています。
販路の広がりも報じられました。主な販路である大阪の飲食店から全国へ販売先を広げ、自社ECサイトを通じた一般消費者への販売と、購入型クラウドファンディングへの挑戦で認知度アップにも取り組むと紙面は伝えています。向山社長は「天然魚には他では味わえないうま味がある。本当に“おいしい”魚を一般消費者にも知ってもらいたい」と語り、さらに「一年を通じ、高品質でおいしい全国の魚介類を供給できるハブ的な機能を持つ流通業者を目指していく」と、海外輸出まで視野に入れていました。
自社が目利きした魚で凍結テストをして、プロに出せる品質かを確かめる
「プロの料理人が分からなかったほど」の水準は、実物での検証からしか生まれません。KOGASUNの凍結テストは無料です。フィレー・柵など実際に売る形のまま持ち込めば、凍結にかかる時間と、解凍後の色・食感・ドリップを実物で確認できます。冷凍・冷却テスト・デモ相談からお申し込みください。
ゆみるめ様の「鮮凍力」でよくある質問
目利きのノウハウで選び抜いた鮮魚を、最新鋭技術で凍結した冷凍鮮魚ブランドです。2021年の報道当時、ゆみるめ様が自社ECサイトをプレオープンし、拡販に乗り出したと紹介されました。需要のない時期の良質な魚を、需要の大きい時期に届ける考え方が土台にあります。
2021年の報道当時、ゆみるめ様の扱う魚種は45種類でした。活マサバのほかコハダ・タチウオ・クエ・マダイ・マアジなどがそろい、必要な量を注文して必要な量だけ解凍できるフィレー加工により、食品ロスを削減できると紙面は伝えています。
関西の有名飲食店へのサンプル提供で、活サバの評価が最も高かったと報じられています。松本将哉事業本部次長は「冷凍後数カ月経過しているが、プロの料理人が分からなかったほどだ」と紙面で語りました。変色が抑えられ、ドリップが出ず、指定の解凍方法でうま味が増すとされています。
ゆみるめ様は、消費地市場(東京・豊洲市場、大阪市中央卸売市場)からの仕入れと、長崎・北海道・山口県下関などの産地市場からの直送を組み合わせていました。産地や漁法、サイズ、鮮度、価格を見極めて、冷凍に適した品質の魚介類だけを凍結に回すと、2021年の報道当時に紹介されました。
向いています。3Dフリーザーは独自の高湿度3D冷気で食材を多方向から均一に凍らせて、品質が落ちやすい温度帯を短時間で通過させるため、変色やドリップを抑えた生食水準の冷凍鮮魚づくりに使いやすい設備です。選び抜いた魚の価値は凍結の質で決まるため、自社の魚での無料テストから始められます。
まとめ:目利きと急速凍結を組み合わせた冷凍鮮魚ブランド「鮮凍力」の立ち上げ
みなと新聞の企業訪問が伝えた「鮮凍力」は、黒門市場で磨かれた目利きと3D凍結を組み合わせ、45種の魚を飲食店からECまで届けるブランドの立ち上げでした。「プロの料理人が分からなかったほど」という評価は、選ぶ技術と凍らせる技術の掛け算です。この事例を自社に置き換える第一歩は、実物での検証です。無料の凍結テストで、解凍後の品質を確かめられます。カタログ請求やテストのご相談は、以下からお問い合わせください。
