蕎麦の生麺を冷凍のまま茹で上げたい悩みを「3Dフリーザー」が解決してくれた。
- 対象食材:生そば
- 目的:生産効率改善・販路拡大・ブランド認知向上
- 導入機種:急速冷凍冷却装置「3Dフリーザー」トレーインタイプ
出会いは展示会で。
従来はセントラルキッチンで茹でた蕎麦を冷凍し、店舗で解凍していたが、解凍中の管理が困難で、品質が一定せず、衛生面での問題もあった。蕎麦の生麺を冷凍して、そのまま茹で上げたいが、これまでにテストしたフリーザーでは蕎麦が切れたり、白く変色したりしていた。展示会のKOGASUNブースで「3Dフリーザー」に出会い、実証テストを依頼、その質の高さにより導入に至った。
冷凍の生麺を解凍することなく茹で上げられる。
冷凍生麺を解凍することなく茹で上げられるため、製造から提供までの時間が短縮され、繁盛期の対応も計画生産できようになった。冷凍のまま配送・保存・茹でまでできるので、菌の発生の抑制など衛生管理も向上した。
冷凍の比率が増えて品質が均一化した。
今まで冷蔵と冷凍の比率が半々だったのが、「3Dフリーザー」導入により冷凍の比率を高めることができるようになった。結果、店舗間での質(=味)の格差がなくなり、品質の均一化ができた。