【デモテスト事例】鶏ささみの急速冷却

本日は、鶏ささみのデモテストを行います。

通常の冷却設備の問題点としては、フリーザーに霜がつきやすく連続生産時間の問題や商品が乾燥して目減りが発生するなどの問題があります。商品が乾燥すると品質のも影響が出ます。

テスト内容


テスト前にサンプルを送っていただき、当日トンネル型フリーザーでデモテストを行いました。冷却する前にフリーザーの予冷を行い、その間にささみをオーブンで加熱しサンプルを用意。フリーザーの中に投入して冷却時間と品質を確認しました。

テスト内容

投入温度80℃〜10℃ぐらいまで冷却を行い時間は7~8分ほどで冷却されました。
現在の製品と3D冷却された製品を食べ比べを行い品質検証を行いました。高湿度で冷却されたサンプルは食感の違いをもたらしました。

冷却方法の違い

何故乾燥を抑えながら冷却が可能なのか、それは特許技術「ACVCS」にあります。この技術は、高湿度の冷気で鶏ささみを立体的に包み込み、ムラなく急速冷凍。氷の結晶を小さくすることで、細胞へのダメージを最小限に抑えます。

項目従来の冷凍方法3Dフリーザー®
冷却方法冷風が一方向から当たる高湿度3D冷気で全体を均一に冷却
食感乾燥して硬くなりやすいしっとり柔らかさをキープ
効率霜がつきやすく、霜取りが必要霜を抑え、連続稼働で効率アップ

導入のメリット

3Dフリーザー®は、品質アップだけではなく、ビジネスにも大きなプラスをもたらします。

  • 売上アップ:更に高品質商品化で、取引先や通販の強化
  • コストダウン:目減りの低減、霜付きを減らすことで電気コスト低減
  • 効率アップ:生産効率が上がることで1日の生産数量増加

デモテストのご案内

「自社でも同じ効果が出るのか?」

そんな疑問をお持ちなら、デモテストがおすすめです!
次の3種類のデモテストを受け付けています。

  1. 郵送テスト:食材を送っていただければ、冷凍してお返しします。
  2. 訪問デモ:小型の機械を現地にお持ちし、出来上がりをすぐに冷却、冷凍
  3. 来訪デモ:ショールームで調理しながら冷却、冷凍

興味を持った方は、ぜひ株式会社コガサンまでお問い合わせください。専門スタッフが、あなたの課題にピッタリの提案をします。

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