【新聞掲載】冷凍シャリ玉—3Dフリーザーで利便性と味を両立

みなと新聞掲載記事：冷凍シャリ玉、利便性高く—KOGASUNの3Dフリーザーで急速凍結（2015年3月3日）

引用元：みなと新聞　2015年3月3日　掲載

冷凍シャリ玉のポイント

大阪の常楽（大阪市、野田周作社長）は、解凍してすぐ使える「冷凍シャリ玉」を提案しています。まず、KOGASUNの3Dフリーザーで急速凍結することで、解凍時のドリップを抑えます。そのため、冷凍とは感じにくい味と食感を実現します。総菜業界などへの拡販を目指します。

品質への配慮

白蝋化対策：カイワレダイコン由来の成分を配合
原料：国産（関西産）100％のコメを使用
調味：明治創業の老舗の酒酢、兵庫・赤穂の天塩

導入背景と採用事例

常楽は1979年創業の寿司小売店です。現在も大阪市でテナント出店し、ネタとシャリにこだわった寿司を提供しています。冷凍シャリ玉は職人の技を活かし、3D冷凍で品質を保持。販売は2007～2008年ごろに開始しました。ロスが出にくく、利便性が高い点が強みです。ホテルの寿司バイキングでも採用されています。