アマエビを“生以上”に保つ3Dフリーザー|北海道・マルジュウ重原商店の冷凍化

3D凍結アマエビ販路拡大|マルショウ・重原商店 品質と扱いやすさが評価された新聞記事

品質と扱いやすさで高評価 ― 北海道・羽幌町「マルジュウ重原商店」

北海道・羽幌町に本社を置くマルジュウ重原商店は、最新の3Dフリーザーを活用し、日本海産アマエビ(ナンバンエビ)の高品質な冷凍出荷を強化しています。生鮮と遜色のない鮮度と、現場で扱いやすいIQF(バラ凍結)仕様が評価され、寿司店や高級飲食店を中心に販路を着実に拡大しています。

日本海の好漁場から ― 安定供給と産地力

古平・余市から小樽、増毛、留萌、羽幌へと続く日本海沿岸は、国内屈指のアマエビ漁場です。羽幌港では100トン級の大型船が武蔵堆を中心とする好漁場で操業。深海で漁獲されるため鮮度が高く、関東・北陸方面では「羽幌産アマエビ」として高いブランド価値を持っています。

3Dフリーザー導入で”生以上”の評価へ

同社は3Dフリーザーの導入により、漁獲状況と相場を見極めながらアマエビやボタンエビの冷凍品を製造。「3D凍結は細胞膜を傷めにくく、解凍後も赤色の鮮やかさ・ぷりっとした食感・豊かな甘味を維持できる」と評価され、寿司店や料亭など業務筋からの直接注文も増えています。

扱いやすさ×安定供給 ― IQF仕様が現場を変える

  • IQF(バラ凍結)で必要量だけ取り出しやすい
  • 規格多様:300g/500g/1kg など用途に応じて対応
  • 価格と在庫が安定:冷凍化により仕入れ計画が立てやすい

春のシケ期を過ぎる5〜6月は水揚げが安定し、高品質な羽幌産アマエビが市場に豊富に出回ります。

会社情報

株式会社マルジュウ重原商店
所在地:北海道苫前郡羽幌町南1の3
電話:0164-62-2138

KOGASUN PRESS

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