山口県萩市須佐。ここに、全国からイカ好きがこぞって押し寄せる名店があります。 活イカ専門の「口福の馳走屋 梅乃葉(うめのは)」様。 地元ブランド「須佐男命いか(すさみこといか)」を、注文が入ってから生簀(いけす)ですくい上げる“超高鮮度”で提供することにこだわり抜いた同店。 そんな鮮度のプロが、「お店の味をご家庭へ」「不安定な漁獲量に左右されない経営を」と導入したのが、KOGASUNの「3Dフリーザー®」でした。 今回は、冷凍すると白くなり味が落ちる常識を覆し、“解凍しても透き通るイカ”を実現した驚きの事例をご紹介します。
【導入企業】有限会社梅乃葉様(山口県萩市)

「須佐男命いか(ケンサキイカ)」の認定店として、活イカ料理を中心に提供する人気飲食店。 鮮度への徹底したこだわりと、地元の素材を活かしたメニュー開発で、遠方や海外からも多くの美食家が訪れます。近年では、その技術を活かした通販事業や加工品販売も好調です。
導入前の課題:天候任せの仕入れと、保存の限界
活イカは鮮度が命ゆえに、経営上の大きなリスクを抱えていました。
- 課題1:仕入れが不安定 漁は天候に左右されるため、「お客様は来たけれどイカがない」という機会損失や、逆に「豊漁で安く仕入れられるのに保存できない」というジレンマがあった。
- 課題2:加工品製造の難しさ 加工品を作りたくても、原料確保が難しく、また日々の業務に追われて製造スタッフの時間を確保できない悩みがあった。
- 課題3:冷凍による品質劣化 一般的な冷凍では、イカの細胞が壊れて白濁してしまい、お店で出すような「透明感」や「コリコリした食感」は再現できなかった。
導入の決め手:プロも認める「冷凍理論」と「実力」
知人の紹介でKOGASUNを知り、導入を決めた理由は、機械の性能はもちろん、メーカーとしての「知識」への信頼でした。
- 圧倒的な品質保持: 「3D冷気」が細胞を壊さずに凍結するため、解凍後も活イカ特有の透明感と甘みが蘇る。
- プロのアドバイス: 単に凍らせるだけでなく、商品ごとの最適な保存温度帯(-60℃の超低温など)や解凍方法まで、冷凍のプロとして具体的な指導があったこと。
導入後の効果:仕入れをコントロールし、商圏は全国へ
3Dフリーザー®の導入は、梅乃葉様のビジネスモデルを「待ちの経営」から「攻めの経営」へと変革させました。
1. 【品質革命】通販で「透き通るイカ」が大ヒット

最大の成果は、ご家庭で解凍しても「お店で食べるのと変わらない透明感」が蘇ること。 この「3D冷凍イカ」は、通販やお取り寄せでも高い評価を受け、新たな収益の柱に成長しました。
2. 【利益率改善】「安い時に買う」が可能に

豊漁で価格が下がったタイミングで大量に仕入れ、高品質なままストックすることが可能に。 仕入れ価格を抑制できるため、年間を通じて安定した価格で提供できるようになり、利益率が向上しました。
3. 【オペレーション改善】「丸ごと冷凍」で人手不足解消

獲れたての素材をまず「丸ごと冷凍」してストック。その後、スタッフの手が空いた時に解凍して加工し、再び「再冷凍」するという柔軟な運用が可能に。 3Dフリーザー®なら再冷凍しても品質が落ちないため、製造計画を自由にコントロールできるようになりました。
【お客様の声】有限会社梅乃葉様より
「導入して一番感謝しているのは、冷凍に関するプロフェッショナルなアドバイスをいただけたことです。 おかげで、欲しい時に安く仕入れてストックでき、販売計画やバイヤーへの提案もしっかり立てられるようになりました。 今ではイカだけでなく、ウニやノドグロなども高品質に冷凍でき、メニューの幅が広がっています。」

まとめ:鮮度のプロが選ぶ「時を止める」技術
梅乃葉様の事例は、「繊細な活イカさえも、品質を変えずに冷凍できる」という、3Dフリーザー®の実力を証明する決定的な証拠です。 「旬の食材を通年出したい」「仕入れ価格の変動に悩みたくない」という飲食店様にとって、この技術は最強の武器になるはずです。
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ご協力いただいた企業様

有限会社梅乃葉 様
- 活いか専門店
- 山口県萩市須佐5010-1
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