引用元:みなと新聞 2022年12月3日 掲載
「牡蠣の匠」で冷凍増販へ
広島市江波地区のカキ加工会社が軒を連ねる通称“かき打ち通り”。ここに加工拠点を構えるカネウ(村田泰隆)は、マガキの出荷実績を着実に伸長している。
今年新たに「牡蠣の匠」ブランドを立ち上げ、カキフライとむき身の2商品を発表した。カキフライは、むき身処理した特大サイズの大粒マガキを一つ一つ丁寧に衣をつけ、コガサン(山口県下関市、古賀靖社長)の急速冷凍機3Dフリーザーで凍結した。調理時には、サクサクとした食感が味わえる逸品だ。むき身商品も急速凍結により本来の風味と栄養を閉じ込めた。同社は、国内だけでなく冷凍商品の輸出量を今後増やす計画を掲げる。
▼(株)カネウ=広島市中区江波南1の32の17、(電)082・292・1511
「牡蠣の匠」シリーズのカキフライ
『全国カキ特集/メーカー近況』
2022年12月03日 17時50分 配信