
今回は、山口県山口市の有限会社山和製麺 代表取締役 竹下 徹氏に、導入の経緯や、導入前後の変化についてお話を伺いました。
事業紹介

山口市内で50年以上製麺業を営んでおります。一般的な各種麺、うどん、中華麺、茶そばや、変り種の麺製造も手がけており、最近ではお惣菜やお弁当の製造も行っております。素材選びにこだわり、昔ながらの素盛りのうどん、冷凍麺、生麺など様々な規格の麺類を製造しております。日本全国100社以上の卸実績がございます。
導入のきっかけ


弊社製品を遠方のお客さまにもお届けするために、冷凍麺を製造したいと考えておりました。乾燥を防ぎ品質を保って冷凍できるものをいろいろな機械メーカーさんを見て探していたところ、コガサンさんの3Dフリーザーが大変評判が良いと聞きました。同じ山口県内にあるということもあり、すぐにご相談して、冷凍テストをしたところ、解凍後も冷凍前とほとんど変わらない状態を保っていて、“これはいい!”と思い、ご依頼することに決めました。
導入後の変化

まず、釜揚げ後の熱々の状態のまま3Dフリーザーに投入できるというところが大変便利です。その熱々の状態から40分程度でしっかりと冷凍できるので、生産効率としても非常に良いと感じています。そして取り出して解凍したときの麺の状態が投入前とほぼ変わらないので、弊社の冷凍麺の製造にはなくてはならない存在になっています。
お客様からも「冷凍とは思えない!」とご評価いただき、高品質な冷凍商品を扱うことで販路の拡大にもつながっています。
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ご協力いただいた企業様

有限会社山和製麺 様
- 各種麺・うどん・中華麺・茶そば・変り種の麺製造、惣菜・弁当販売
- 山口県山口市惣太夫町9-33
- 有限会社山和製麺 様 ウェブサイト
- 有限会社安富屋 様 ウェブサイト【撮影協力・山和製麺様卸先】