テーブル上で調理や小型スチコンも設置できる省スペースモデル。6段トレーラック標準搭載。1/1ホテルパンにも標準で対応。
トレーインタイプ / テーブルモデル
店舗から工場まで あなたのビジネスをバックアップ
コガサンの「3Dフリーザー®」は、特許技術の高湿度3D冷気(ACVCS®)で食材を立体的に包み込み、ムラなく急速に冷却・冷凍できる装置です。鮮魚や肉、ケーキなど繊細な食材も品質を損なわず保存でき、出来立ての料理をそのまま入れられるため粗熱を取る手間も不要。「フリーズモード」と「チラーモード」の両方に対応しており、用途に応じて急速冷凍と急速冷却を使い分けられます。省エネ性能や清掃性にも優れており、庫内はダクトレス構造で丸洗い可能。最新モデルはグッドデザイン賞を受賞し、飲食店から食品工場まで幅広い現場で活躍しています。
3Dフリーザーについてブラストチラーは調理後の料理をすばやく「冷ます」ための機器、ショックフリーザーは食材を急速に「凍らせる」ための機器です。目的が「冷却」か「冷凍」かで役割が分かれます。
ブラストチラーは、調理した料理を短時間で一気に冷やすための機械です。料理を常温で冷ますと、どうしても細菌が繁殖しやすい温度帯を長く通ってしまいます。ブラストチラーを使うと、その危険な温度帯を素早く抜けられるため、食中毒のリスクを減らしながら安全に保存することができます。飲食店や給食施設、病院の厨房などによく導入されており、衛生管理はもちろん仕込みの効率化にも役立ちます。
ショックフリーザーは、食材を急速に冷凍するための機械です。家庭用の冷凍庫でゆっくり凍らせると、氷の結晶が大きくなって食材の細胞が壊れ、解凍したときに水分や旨味が逃げてしまいます。ショックフリーザーなら一気に凍らせることで氷の結晶を小さく抑えることができ、食材本来の風味や食感を守ることができます。そのため、レストランや食品工場では作りたての状態を長く保つために欠かせない存在となっています。