引用元:みなと新聞 2021年5月26日 掲載
ツネザワ商事、古賀産業など参加
【福岡】食ビジネスに関わる最新機器や情報交換の場などを提供する第31回「西日本食品産業創造展」(主催・日刊工業新聞社)が19~21日、福岡市のマリンメッセ福岡で開催された。会場はマスク着用の他、検温や消毒など新型コロナウイルス感染症対策を徹底。3日間で約9000人が来場した。
「食の未来を考える」をテーマに、国内外から注目を集める優れた食品やサービス、生産技術などを紹介。今年は約180社がブース出展した。感染症予防製品の注目が高く、手をかざして操作する非接触仕様の機器、足踏み式の消毒液噴霧器などが披露された。水産分野では古賀産業や木原製作所、ツネザワ商事などがブースを設けた。
同展示会は昨年、新型コロナ感染症の影響で中止となったが、今年は政府ガイドラインなどに従い、感染予防策を徹底することで開催に至った。
ブース出展では感染対策が施された
2021年05月26日 18時20分 配信